そのクールでエキセントリックな見た目から、爬虫類や両生類は可愛いだけでなくカッコよさも感じられるユニークな動物ですよね。
アクセサリーのモチーフとしても人気が高いので、自分の飼っているペットをデザインにしたうちの子グッズの中でも、爬虫類や両生類を飼っている人はオリジナルペットアクセサリーを作る人が多いのですよ。
今回はオリジナルペットアクセサリーを作る際に、参考にしてみたいセンス溢れる作品をご紹介していきたいと思います!
ハイセンスな爬虫類、両生類のオリジナルアクセサリー
それでは参考となる、うちの子の爬虫類、両生類をモチーフにしたオリジナルペットアクセサリーを見ていきましょう。
TwitterやインスタなどのSNSを中心に、特にセンスの良い作品を集めてみました!
ヒョウモントカゲモドキが耳にぶら下がる片耳ピアス
アクセサリーの定番といえばピアスですよね。
ゆらゆら揺れるピアスがうちの子だったらとっても可愛いと思いませんか?
ヒョウモントカゲモドキはレオパードゲッコー略してレオパとも呼ばれるヤモリの仲間で、飼育のしやすさと可愛さから爬虫類界の最メジャーといっても過言ではない種類。
特に女性からも人気な彼らの最大の特徴は、名前の由来にもなっている個体によって様々な違いを見せてくれる美しい模様です。
カラーで立体感のあるピアスなら、その模様が再現されてよりうちの子感がアップ!
耳からぶら下がる姿が、ケージに張り付いているいつもの様子を連想させます。
外に連れ回すことが難しいヒョウモントカゲモドキも、うちの子ピアスにすればいつも一緒で寂しくありませんね。
いつものお出かけに着けていけば気分が上がりますし、特別な日に着ければ大事な家族が傍にいて心強く感じられるでしょう。
今日はどちらの耳に着けて連れていく?多頭飼いには嬉しい両耳ピアス
爬虫類や両生類を飼育している人の中は、1匹だけじゃなくたくさんの子をお迎えしている方も多いのではないでしょうか。
この子をモチーフにしてアクセサリーにしたいけど、こっちの子のも欲しい…。色々な子に愛情を注いでいると、1匹だけとはなかなか決めづらいですよね。
そんな時は両耳ピアスにして、それぞれ違う子のうちの子ピアスを着けてみてはいかがでしょうか。
たくさん飼っている人なら、「今日はこの子とこの子を連れて行こう」と、うちの子ピアスのセットを選ぶ楽しさがありますよ。
こちらの画像の方のうちの子ピアスはヒョウモントカゲモドキですが、他のどんな爬虫類や両生類でもピアスに似合います。
細長いヘビのピアスはシックでクールですし、とぐろを巻いて丸まったヘビや尻尾を丸めているカメレオンなども可愛いですね。
カメやカエルも動きがありますし、鮮やかな個体の子はカラフルで思わず目を引くでしょう。
特定動物なのであまり飼育している人はいないでしょうが、可愛さとパワフルさを兼ね備えたワニも素敵です。
カエルとトカゲや、ヘビとカメなど違う種類の子を組み合わせて着けるのも一興ですよ。
巻き付く姿はヘビそのもの!王道のヘビリング
続いてご紹介するのはヘビが巻き付いた形のリングです。
ニョロニョロと飼い主さんの指に巻き付いてくる姿はとっても可愛いですよね。
その姿を模ったアクセサリーにしていつでも身近に感じられるようにすれば、常にハンドリングしているような気分になれるかも!
イヤリングサイズと呼ばれているベビーの頃から飼育していれば、うちの子リングでその頃の小さな体を思い出させてくれそうです。
小さな体で必死に指に巻き付く可愛かった子ども時代を、うちの子リングに重ねて懐かしい思い出に浸るのもいいかもしれませんね。
こちらのリングは一巻きだけしているちょっととぐろが控えめなデザインとなっていますが、何重にもグルグルと巻いているような分厚いリングも素敵ですよ。
存在感抜群のフトアゴヒゲトカゲペンダント
フトアゴヒゲトカゲなどの比較的大きな中型サイズ以上の子を飼育しているなら、ネックレスやペンダントで胸元にぶら下げてみるのもカッコイイですね。
一目で何の動物か分かるそのインパクトは、うちの子自慢したい方ならうってつけ!
下を向けばいつでも胸元に愛するペットがいるので、安心感もありますよ。
ネックレスにぶら下がるようなデザインにしてみたり、チェーンに巻き付くデザインにしてみたりと、遊び心を感じさせるユニークなデザインにしてみるのもいいかもしれません。
ペンダントなら姿形をそのまま模ったタイプのものも存在感がありますが、写真を収めたロケットも大人な雰囲気で素敵ですよ。
脱皮殻を再利用!お洒落なウロコリング!
春雨ちゃんの脱皮殻埋め込んでレジンでリング作り直しました
— 🦎ただのよしだ🐍 (@Y_reptiles0710) March 5, 2019
前回よりめっちゃ綺麗にできたよ🐍#爬虫類アクセサリー #爬虫類好きと繋がりたい pic.twitter.com/iYobPzvmTL
トカゲやヘビなど、爬虫類や両生類には脱皮でしっかりと皮を残してくれる種類がいます。
犬や猫の飼い主がペットの抜け毛でアクセサリーを作るように、脱皮殻を使ってオリジナルのアクセサリーを作ってみましょう。
こちらの方が作ったのはレジンの中に、ペットのヘビの脱皮殻を埋めて作ったリングですね。
ヘビの脱皮殻は成長を感じることが出来るので、捨てずに取っておく人も多いですが、こういった方法で何かに形を変えて残せるのは素晴らしいですね。
ペットの写真やイラストを使ったアクセサリーもいいですが、脱皮殻は実際のペットの皮なので、より一層うちの子感を感じることが出来るでしょう。
脱皮殻に残ったウロコの紋様がエキゾチックで、普通のアクセサリーには無い特別感を演出してくれますよ。
ヘアゴムに脱皮皮を埋め込んでアクセントに
脱皮殻を利用したアクセサリーをもう一つご紹介します。
こちらの方の作品は、ヘアゴムに脱皮殻の一部を埋め込んだもの。
色鮮やかな素材と併せることにより、より一層ウロコ柄が映えて美しいですね。
ある程度の大きさの脱皮殻があれば作れるので、丸ごとスポンと脱げるようなヘビだけじゃなく、ペリペリと部分部分で剥がれていくトカゲの脱皮殻でも利用できそうです。
ヘアゴムだけでなく、同じ要領でブローチにしたりピアスにしたりと、様々なアクセサリーに応用も出来ますよ。
オリジナルアクセサリーを自分でも作るには?
脱皮殻を利用したウロコリングやヘアゴムのようなアクセサリーなら、簡単なものであれば自作することも充分可能です。
UV(紫外線)ライトで固めて作るレジンは、100均ショップでも簡単に入手できるので、自作アクセサリー入門にもおすすめ!
最低限必要なものはUVライトとレジン液、そして埋め込みたい脱皮殻だけなのでとってもお手軽ですね。
型やピンセットなど、細かい作業が出来るものがあるとよりクオリティの高いものが作れますよ。
他にも自作ならプラスチックの板で作るプラバンアクセサリーもあります。
こちらもプラバンに絵を描いてトースターで焼くだけなのでとっても簡単、小学校などで作った経験がある人も多いのではないでしょうか。
イラストを描くだけでなく、写真をそのままプリントするタイプのプラバンもあるので、うちの子の写真をアクセサリーにしたい方にもおすすめです。
高度な造形が必要なものは信頼できるクリエイターさんにお任せしよう
自分で作るのが楽しいオリジナルアクセサリーですが、どうしても素人だと作れるクオリティに限界があります。
特に立体的な造形のものや、耐久性のあるしっかりとしたものを作ろうとすると難しいでしょう。
そんな時はオーダーメイドでオリジナルグッズを作ってくれるクリエイターさんにお願いしましょう。
お金や手間はかかりますが、その分より良い出来のオリジナルグッズを作ってくれますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
気軽に身に着けられるアクセサリーは、うちの子グッズの定番です。
特に爬虫類や両生類はデザイン性が高く、個性を出しながらうちの子をいつでも身近に感じられます。
先人たちのセンス溢れるオリジナルグッズを参考に、自分だけのうちの子アクセサリーを作ってみてくださいね。
web上にイラスト・写真・ロゴなどの画像をアップロードして配置したりスタンプ・テキストを入れるだけで簡単に作成できるので、デザインが苦手な方でも簡単作成!
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